當眞均ハンドクラフト展
夏の記憶
カナブンを追いかけた日々
2008.12(火)〜17(日)
旧盆を挟んでの作品展となりましたが、お忙しい中、わざわざ足を運んで頂きありがとうございます。
今回は作品の販売を目的とした展示会ではございません。ですから作品にタイトルはつけていません。私が幼少の頃の、外で朝から晩まで無我夢中で遊んだ夏の記憶をハンドクラフト(竹細工)で表現してみました。それと合わせて、日頃時間を見つけては制作している陶芸(シーサー他)、シーグラスを使った作品を展示しています。
物質的には豊かになった現在。外で自然を相手に遊ぶ子ども達(自分の子も含めて)が少なくなったように思います。また、身近な所から昆虫達も姿を消しているようにも思います。
技術的にはまだまだですが、この作品展を通して自然の素晴らしさ、大切さ、小さな命の営みを少しでも伝えることが出来ればと思っています。
2008年8月 當眞 均
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